BTC、ジリ高基調に終止符 米雇用統計に注目 | ビットバンク マーケット情報

3日のビットコイン(BTC)対円相場は65,417円(1.55%)高の4,289,331円。この日は概ねマイナス圏での推移が続いたが、朝方にかけて値を戻し、終値ベースではほぼ横ばいとなった。大幅に下振れ、マイナスとなったADP雇用レポートや、Facebookを手がけるMetaの損失を嫌気した時間外での株価急落により、2日のBTC相場は430万円から420万円まで一段安となり、先月23日から続いたジリ高基調に終止符を打った。3日の相場も英・欧中央銀行のタカ派姿勢が相場の重石となり、欧州序盤に417万円近辺まで下落。NY寄付きまで相場は戻りを試すも、Metaの業績への失望感から米株の下落に連れ安となり、再び417万円割れを試した。一方、NY引け後の米株先の反発に今度は連れ高となっており、プラス圏で終値を付けた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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