BTCはアセトラ上辺をブレイク 長・短期保有アドレス数差に動き | ビットバンク マーケット情報

先週(21日〜27日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比804,254円(16.34%)高の5,728,455円と4週続伸し、およそ3ヶ月ぶりの水準まで戻した。対ドルでは、中期レジスタンスとなっていた45,000ドル(≒550万円)の上抜けに成功し、46,850ドルにつけ年次でプラス圏に回復した。先週のBTC相場は、ゴールドマンサックス(GS)の初のBTCオプション取引の報道や、ステーブルコインのTerraがUST発行の裏付けとして30億ドル相当のBTCを購入する計画を発表、さらには米投資銀行のCowenが暗号資産(仮想通貨)専門部門を立ち上げ、BTCの取引を提供すると発表するなど好材料が続き、週明けから底堅い展開を繰り広げ、43,000ドル上抜けをうかがった。週央のBTC対円相場は、ドル高円安の影響を受けジリジリ上昇する43,000ドル水準に吸い付くようにジリ高を演じ520万円のせに成功すると、ブラックロックが投資家向けのノートで、ウクライナでの戦争がデジタル通貨の普及を加速させると記したことを好感し、44,000ドル水準となる540万円まで一段高を演じた。
カテゴ

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