期待インフレ底打ちの兆し 1月のパターン再来なるか? | ビットバンク マーケット情報

先週(4日〜10日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比444,289円(7.80%)安の5,249,338円と2週続落。対ドルでは、45,000ドル(≒562万円)の中期レジスタンスの上抜けに成功した相場だったが、同レジスタンスがサポートとして機能せず、割り込み、足元では42,000ドル(≒524万円)割れを試している。Tesla CEOのイーロン・マスク氏が、Twitterの株式を9.2%取得したと判明し、DOGEコイン主導で週明けのBTCは上昇、翌日に同氏がTwitterの役員に起用されたと報じられると580万円にタッチした。しかし、この日は米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が、「系統的な」利上げと前回よりも「相当に早いペース」のバランスシート縮小を支持したことで、米長期金利が急騰。これに株式市場は動揺し、暗号資産(仮想通貨)市場にも売りが波及する格好で、BTCは安値を模索する展開に転じ540万円まで押すと、7日未明に公開された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、会合参加者が概ねバランスシートの縮小に合意していたことが明らかとなり、同水準をも

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました