昨年の反転パターン再び BTCの今週の注目材料は? | ビットバンク マーケット情報

先週(18日〜24日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比52,528円(1.04%)高の5,081,170円と3週間ぶりに小幅に反発。対ドルのBTC週足は約0.5%安となっており、BTC対円はドル高円安の恩恵を受けた格好だ。日経平均株価の下落に連れ安となり、心理的節目となる500万円を割り込んで始まった先週のBTC対円だったが、①リビア国営石油会社(NOC)の国内最大級油田停止発表による原油価格上昇とそれに伴うインフレ懸念、②ショートポジションの巻き戻し、③ドル円相場の上昇を受けたBTC対円相場の上昇と、④欧米株の反発を追い風に540万円に戻すと、週央からナスダック総合指数が反落したことで一時反落するも、米電気自動車(EV)メーカーTeslaの好決算を受けた米株先の上昇に連れ高となり、550万円にワンタッチした。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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