インフレ巡り思惑錯綜 ステーブルの信任揺らぐ | ビットバンク マーケット情報

12日のビットコイン(BTC)対円相場は64,014円(1.69%)安の3,725,683円。4月の米消費者物価指数(CPI)を控え、週央のBTC対円は410万円周辺で揉み合いに終始。CPIは、月次のコアCPIを除いて3月から減速したものの、市場予想は軒並み上回り、金融政策引き締め加速の可能性を巡り思惑が錯綜し相場は下に往って来いを演じるも、結果として不透明感は払拭されず米株は続落。加えて、TerraUSD(UST)のディペッグを巡る懸念がドルテザー(USDT)にも波及し始めたことが嫌気され、BTCは保ち合い下放れで400万円割れとなった。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました