BTC対ドルは9週続落 なぜ米株の反発についていけない? | ビットバンク マーケット情報

先週(23日〜29日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比123,914円(3.20%)安の3,749,801円と5週続落。BTCの対ドル相場は9週続落し更に記録を伸ばした。ビットコイン・ピザデーの祝賀ムードの影響もあってか、先週末のBTC相場は380万円を回復し、週明けもジリ高を演じ390万円にタッチしたが、テクニカル的に下降パターンとなる上昇ウェッジを形成すると綺麗にウェッジ下抜け隣370万円付近まで反落。これによりシカゴマーケンタイル取引所(CME)のBTC先物が窓埋めを完了し相場は下げ止まったが、Best Buyの業績不振などを受け米国のリセッション懸念が加速すると370万円を割り込んだ。しかし、対ドルで前年安値となる28,800ドル(≒366万円)周辺で押し目買いが入り反発すると、週央のアジア株式市場の反発も相まって380万円近辺まで戻した。注目された5月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、追加のタカ派サプライズもなければ目星い材料もなく、「今後数回の会合で50ベーシスポイント(bp)の利上げ」が確認されただけで、BTC相場は30,000ドル(≒38

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