BTCオプション市場に変化 雇用統計に身構える市場 | ビットバンク マーケット情報

9月1日のビットコイン(BTC)対円相場は270万円〜285万円レンジ内で推移し、対ドルで節目20,000ドル水準となる280万円を挟み込む展開が続いている。280万円周辺から小甘い展開で始まった昨日のBTC相場だったが、米国の新規失業保険申請件数減少と8月のISM製造業雇用指数の改善を受けて、①本日の米雇用統計が強めに出る懸念と、②それによる米連邦準備制度理事会(FRB)の政策引き締め余地拡大で、BTCはやや下げ足を速め274万円近辺まで押した。一方、ディフェンシブセクターを筆頭に米株が反転すると、BTCも連れ高となり今朝方に下げ幅を奪回。20,000ドル水準を維持した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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