2万ドル巡り小幅往来のBTC 米雇用統計でどう動くか | ビットバンク マーケット情報

7日のビットコイン(BTC)対円相場は小幅に続落し、対ドルでは節目の20,000ドル(≒290万円)を僅かに下回った。前日から相場は280万円台中盤から戻りを試す展開を繰り広げ、この日の東京時間には4日高値の20,400ドル水準(≒296万円)上抜けをトライしたが、同水準で失速。海外時間に入ると英米債利回り上昇を受けた米株先物の下落に連れ安となると、本日発表の米雇用統計の結果を警戒し下げ足を速め、一時290万円を割り込んだ。その後は、米国債利回りの上昇一服もあり290万円を回復したが、今朝方にバイナンスチェーンの停止を受けたBNB相場の急落に連れ安となり、終値で再び290万円を割り込んでいる。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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