雇用統計で下げたBTC 今週も懸念材料多し | ビットバンク マーケット情報

7日の米雇用統計で非農業部門雇用者数変化が市場予想を上回り、失業率が改善したことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が引き続き積極的な利上げを継続するとの思惑から、ビットコイン(BTC)の対円相場は290万円周辺から280万円周辺まで押し週前半の上げ幅を縮小。週末には280万円台前半で下げ止まるも、三連休最終日には祝日明けの中国市場で株価が下落しBTCも上値を重くすると、米時間にはバイデン政権が半導体の対中輸出規制拡大を発表し、米ハイテク株を筆頭にリスクオフがBTCにも波及。相場は今朝方に280万円を割り込み、対ドルでは19,000ドル(≒276.8万円)割れを試す展開となっている。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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