ナスダック安値更新も底堅いBTC 複数好材料が相場下支え | ビットバンク マーケット情報

11日のビットコイン(BTC)対円相場は小幅続落。朝方に280万円を割り込み、19,000ドル水準となる277万円割れをうかがう展開で始まった昨日のBTCは、海外時間に米長期利回りが低下したことで徐々に戻すと米GoogleがCoinbaseと提携してクラウドサービスでのBTC決済受け入れを発表したことで一時は280万円を回復した。その直後には安寄りした米株に連れ安となり急反落を演じるも、BNYメロンがNY州で暗号資産(仮想通貨)カストディサービスの登録を完了させたとの報もあり持ち直した。しかし、本日未明にイングランド銀行(BOE)のベイリー総裁が14日まで予定していた国債買い入れ措置を延長しない方針を発表すると、米株の下落に連れ安となり再び反落。BTCは終値で19,000ドル水準を守ったが、280万円台回復には失敗した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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