ドル円乱高下に左右されるBTC 本日はFOMC最終日 | ビットバンク マーケット情報

1日のビットコイン(BTC)対円は300万円台前半で小幅安。米連邦準備制度理事会が12月の会合から利上げペース減速をシグナルするとの思惑から、米長期金利が東京時間から急低下したが、外国為替市場でドル円相場がこれに連れ安となったことでBTCの対円は305万円で小幅往来。BTC対ドルはこの間ジリ高に終始したが、欧州序盤にドル円相場がさらに下げ足を速めると、BTC対円は若干上値を重くし304万円を割った。また、一部アルトコイン相場の反落でBTCはさらに下げ足を速めると、9月の米JOLTs求人件数が予想外に増加したことがFRBの利上げペース減速期待に冷や水を浴びせ、301万円付近まで押した。ただ、これによりドル円相場が急反発したこともあり、その後のBTC対円は半値戻しとなり下げ幅を縮めた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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