FOMCで下げたビットコイン 節目2万ドルを守れるか? | ビットバンク マーケット情報

11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて、週央からのビットコイン(BTC)対円相場は動意含みからやや弱含む展開となり、300万円を割り込んだ。3日未明に発表されたFOMC声明では、ラグを伴う金融引き締めの累積効果を考慮するとの旨が記され、ハト派に捉えられたが、その後のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見で、ターミナルレートが9月のFOMCの想定を上回る可能性があるとの発言があり、BTCは乱高下の末297万円近辺まで下落。3日の東京時間には戻りを試したが、米国債利回りの上昇に上値を抑えられ反落。米供給管理協会(ISM)の発表する10月の非製造業景気指数(PMI)が9月から低下したことで、相場は一時反発するも、市場がFOMCの結果を消化する中、上値は限定的だった。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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