広がるFTXショック余波 本日はSWELL最終日 | ビットバンク マーケット情報

16日のビットコイン(BTC)対円は、東京時間序盤に17,000ドル水準(≒237万円)にワンタッチすると失速。BlockFiの破産申請準備報道もあり、その後は戻り売りが入り230万円台前半まで押すと、Genesisの新規ローン組成と償還の一時停止や、それを受けたGeminiの利付き口座からの出金停止、さらには予想を上回った10月の米小売売上高を受け下げ足を速め、228.5万まで下げ一色となった。一方、対ドルで16,400ドルとなる同水準で相場は下げ止まると、今朝方には押し目買いの様相で反発し下げ幅を縮小。終値ベースで230万円台を維持した。米小売売上高は1.3%上昇と予想の1%を上回った一方、小売大手のターゲット(TGT)が、年末商戦を控える第四・四半期の業績見通しに懸念を示したことで複雑な状況を描いた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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