鍋底を割ったビットコイン 年末にかけてどうなる?:12月のBTC相場 | ビットバンク マーケット情報

10月下旬に発表された、ケース・シラー住宅価格指数やリッチモンド連銀製造業指数といった経済指標の低下や、個人消費支出(PCE)の伸びが市場予想と概ね合致したことで、11月のビットコイン(BTC)は20,000ドルを回復して始まった。2日に最終日を迎えた11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げ停止について議論することすら時期尚早と発言したことで、一時はBTC相場も失速する場面が見られたが、10月の米雇用統計で年次の賃金上昇率が低下したことや、失業率が市場予想を上回ったことで、12月のFOMCで利上げ幅が縮小される可能性が台頭し、相場は9月12日ぶりに終値で21,000ドルに乗せた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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