雇用統計サプライズに耐えたBTC 相場は重要な節目の回復をうかがう | ビットバンク マーケット情報

11月28日〜12月4日のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比4,432円(0.19%)高の2,307,994円とほぼ変わらず。対ドルでは週足終値で節目の17,000ドル(≒228万円)を回復した。11月の米雇用統計発表前日に発表された米失業保険の新規申請件数が、市場予想を大きく下回ったことで、BTC相場は警戒から失速し、米株の軟化に連れ安で230万円中盤から229万円周辺まで押したが、17,000ドル水準周辺で下げ渋った。注目の雇用統計では、失業保険が横ばいとなった一方、非農業部門雇用者数と平均時給が市場予想を上回り、BTC対ドルは一時急落するも、外国為替市場でドル円相場が急上昇したことにより、BTC対円は230万円周辺で揉み合いとなった。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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