BTC反落で一時300万円割れ 要人発言が市場心理冷やす | ビットバンク マーケット情報

8日のビットコイン(BTC)対円は反落して前日の上げ幅を解消した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の2度目のディスインフレ言及を受けて、7日の米株反発に連れ高となっていたBTCだったが、この日はアルトコインの物色に支えられ306万円を一時回復するも、すかさず失速。海外時間に入ると米株先の下落に連れてジリ安に転じた。NY時間には、NY地区連銀のウィリアムズ総裁が、サービス業界のインフレが高止まりする可能性を指摘した他、「FRBは抑制的な(金利)レートを向こう数年(a few years)維持する必要がある」と発言したことで、BTCは下げ足を速め、直近の安値付近まで押した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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