SIまたも暴落でBTC連れ安 雇用統計までどう動くか? | ビットバンク マーケット情報

8日のビットコイン(BTC)対円は300万円台中盤での保ち合いから下放れを演じ、先月14日ぶりに300万円を割り込んだ。ドル建てでは、前日に僅かに割り込んだ上昇トレンドラインの回復を試したが、同トレンドラインがレジスタンスとなり、概ね節目の22,000万ドル(≒302万円)周辺での推移が続いた。二日目となったこの日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言では、特段目新しい材料はなく、米株市場は前日のサプライズを消化したが、シルバーゲート・キャピタル(SI)が銀行業務縮小と任意の清算計画を発表すると、時間外で株価が暴落。暗号資産(仮想通貨)市場もこれに連れて今朝方に下げ足を速め、BTCは一時21,600ドル(≒296.6万円)まで下落した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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