200日線から生き返ったBTC 金融危機懸念のなか安値圏から脱出 | ビットバンク マーケット情報

2月下旬のビットコイン(BTC)対ドル相場は、堅調な米経済指標と1月の米個人消費支出(PCE)価格指数の上昇を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを再開するとの観測から23,000ドル割れを試す展開となっていた。こうした中、3月に入ると暗号資産(仮想通貨)事業者の銀行として名を馳せたシルバーゲート・キャピタル(SI)が、米証券取引委員会(SEC)への年次報告書(Form 10-k)の提出延期を申請。これにより同社の事業存続が危ぶまれコインベースやパクソスといったパートナー企業が次々と提携関係を解消したことが嫌気され、BTCは3日、22,000ドルまで下落した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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