下げ止まったBTC 金相場上昇に再び追随できるか | ビットバンク マーケット情報

4日のビットコイン(BTC)対円はほぼ横ばい。バイナンスのCZがインターポールから国際指名手配されたとの噂が広がり、前日は一時364万円周辺まで押したBTC相場だったが、CZ本人が噂を否定したことで徐々に買い戻され、東京時間のこの日の相場はジリ高に転じた。さらに、来週にアップデートを控えるETHが上値を伸ばすと、BTCも連れて上昇し、378万円に戻した。一方、その後は米経済指標の悪化を受けた米株の下げに加え、米国債利回り低下に伴うドル安円高が相場の重石となり、一時は上げ幅の殆どを掻き消した。5月の米利上げ観測が後退するなか、このところ相関の強まっている金(ゴールド)相場が2,000ドルに乗せたこともあり、相場は始値付近で反発したが、上げ幅を縮小して終値をつけた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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