小動き続くビットコイン 今夜は米雇用統計 | ビットバンク マーケット情報

6日のビットコイン(BTC)対円は370万円周辺で動意に欠ける展開に終始した。アジアの株式市場の軟化やアルトコインの売りが加速したことで、東京時間のBTC相場は小緩む展開となり、海外時間にはバイナンスがオーストラリアでのデリバティブ(金融派生)商品取引のライセンスを剥奪されたとの報道を受け、やや上値を重くした。一方、この日の米株式市場ではグーグル主導でテクノロジー株が反発した他、ブラード・セントルイス総裁が銀行の連鎖破綻による景気後退の可能性は低いと発言したことが株式市場の安心感に繋がり、主要3指数が上昇。BTCもこれに連れ高となり370万円を回復したが、金利の上昇に上値を抑えられる格好で伸び悩み、綱引き状態が続いた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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