ETH相場急伸でBTCを牽引 米物価指標も味方しリスクオン | ビットバンク マーケット情報

13日のビットコイン(BTC)対円は小確りとなり、相場は400万円周辺でレンジを形成している。イーサリアムの上海アップグレードを無事に通過した安心感や米株先の反発が追い風となり、東京時間のBTC相場は節目の400万円を回復。さらに、TwitterとeToroの提携で、Twitterアプリ上で暗号資産(仮想通貨)取引が可能になるとの報道や、イーサ(ETH)相場の急上昇にBTC相場も支えられた。この日発表された3月の米生産者物価指数(PPI)は、概ね市場予想を下回る結果となり、BTCはドル建てで30,600ドルまで上昇。ドル安円高の影響で円建て価格のBTCは一時小甘く推移したが、米主要株価3指数の上昇に連れ高となり405万円にワンタッチ。その後、米国債利回りの反発を受けてやや失速したが、今朝方にはETH相場の上昇を受けて年初来高値の408.5万円にタッチしている。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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