ビットコイン続伸ならず 堅調な米指標が重石に | ビットバンク マーケット情報

18日のビットコイン(BTC)対円は終値ベースで小幅反落し、27,000ドル水準(≒374.3万円)を割った。米債務上限を巡る議論に進展の兆しが見えたことで、前日に360万円中盤から370万円台中盤に戻したBTC相場は、この日は米時間まで揉み合いに終始。一方、米新規失業保険申請件数が市場予想を下回ると売りが加速し、米市場序盤からは下落に転じた。また、欧米での暗号資産(仮想通貨)規制が加速するなか、昨日はパキスタンの財務大臣が「仮想通貨を合法化することはない」と発言したことも意識されたか、相場はロングの投げを伴って366万円まで急落。米市場引けにかけては、株価の上昇を味方に下げ幅を縮小したが、プラス圏回復には至らなかった。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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