様子見ムードが強まる市場 BTCは依然として方向感示せず | ビットバンク マーケット情報

22日のビットコイン(BTC)対円は小幅に反発し、370万円を回復した。米債務上限問題に関する材料待ちとなるなか、東京時間のこの日のBTC相場は小さく下に往って来いを演じ底堅く推移すると、欧州時間には371万円周辺で揉み合いに終始した。米時間序盤には、セントルイス連銀のブラード総裁が、追加で2度の利上げが必要と発言し、BTC相場の上値を圧迫するも、寄付きの米株が上昇したことで一時は375万円まで上昇した。しかし、債務上限を巡りバイデン大統領と野党共和党の協議が迫るなか、米株はその後失速しBTC相場も連れて失速。この日の協議も合意には至らなかったが、マッカーシー(共)下院議長からは「生産的な議論だった」とのコメントがあった
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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