BTCはネックライン維持失敗 米雇用統計に懸念も | ビットバンク マーケット情報

5月31日のビットコイン(BTC)対円は3日続落。週明けからダブルボトムのネックライン(27,678ドル≒385.9万円)を意識する値動きが続いたBTC相場だったが、米クリーブランド地区連銀のメスター総裁が「利上げを止める説得力のある理由はない」とFTとのインタビューで発言すると、相場は同水準を下抜けし、27,000ドル水準(≒376.5万円)まで押した。米時間には、4月のJOLTs求人件数の上振れが相場の重石となり、BTCはドル建てで27,000ドルを一時的に割ったが、ハーカー氏とジェファーソン氏の二人の米地区連銀総裁が6月の利上げ見送りの可能性について言及すると、相場は下げ止まり、終値では27,000ドルを回復した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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