BTCは保ち合い下放れ FOMCは利上げ見送るも従来よりタカ派に傾斜か | ビットバンク マーケット情報

14日のビットコイン(BTC)対円は、360万円台での保ち合いから下放れとなり、今月の相場のサポートとなっていたドル建てで2月高値の25,338ドル水準(≒354.9万円)を終値で割り込んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、昨日は東京時間から手控えムードが広がり、BTCは364万円周辺での揉み合いが続いた。FOMCでは、昨年3月からの利上げサイクルにおいて初めて利上げ見送りが決定された一方、経済見通しでは年内残り2回の追加利上げの可能性が示唆され、米国債利回りの上昇がBTC相場の重石となった。その後、相場は急落を演じ360万円を割り込み、終値は3ヶ月ぶりの安値となった。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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