USDTデペグもBTC反発 米労働市場に潮目の変化か | ビットバンク マーケット情報

15日のビットコイン(BTC)は反発するも、終値での360万円回復には失敗した。米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後に25,000ドル(≒350万円)周辺まで急落を演じた前日のBTCだったが、この日はUSDTがデペグし(価格のペグが外れること)価格が下落したことが嫌気され、BTCはジリ安となり25,000ドル水準を割る場面もあった。一方、その後はUSDTのデペグが解消に向かいBTCも下げ止まると、米新規失業保険申請件数が予想上振れとなり米国債利回りが急低下し、ドル安株高がBTC相場の支援となり、FOMC後の下げ幅の半分以上を縮小した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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