底堅くも上値の重いBTC またもや3.1万ドルで反落 | ビットバンク マーケット情報

10日のビットコイン(BTC)対円は上に往って来いを演じ、終値ベースでは7日ぶりに小幅に反発した。東京時間のこの日の相場は、ドル建てで節目となる30,000ドル水準(≒428万円)をサポートに揉み合いに終始。欧州時間に入るとBTC対ドルは30,000ドルからジリ高に転じたが、ドル円相場の下落を受けて円建てBTC相場の上値は抑えられた。その後、米証券取引委員会(SEC)元委員長のジェイ・クレイトン氏がCNBCとのインタビューで、「現物型ビットコイン上場投資信託(ETF)の承認を拒むのは難しい」と発言した他、米アトランタ地区連銀のボスティック総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示すと、相場は31,000ドル(≒439万円)周辺まで急伸。しかし、節目の水準ですかさず売りが入り、相場は瞬く間に上げ幅を解消した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました