米CPI控えBTCは鈍い値動き ドル安円高がBTC対円の重石に | ビットバンク マーケット情報

11日のビットコイン(BTC)対円は、ドル安円高が相場の重石となり小幅に反落した。本日午後9時半に発表される6月の米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化が期待されるなか、昨日は東京時間から欧州序盤にかけて米債利回りが低下し金(ゴールド)相場が上昇。これを受けて、BTCも対ドルではジリ高に転じたものの、外国為替市場でドル安円高が進行したことで、円建て相場の上値は圧迫され、430万円台前半で揉み合いの末、一時は430万円を割った。米時間に入ると、米株の上昇に連れて反発するも、30,800ドル水準となる434万円で売りが入り失速。その後、BTC相場は430万円周辺での揉み合いに終始した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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