BTCは430万円トライも反落 株高と債券安の狭間で揉み合う

14日のビットコイン(BTC)対円は430万円回復を試すも上値は重く、終値では小幅反発にとどまった。朝方にやや売られたBTCだったが、29,100ドル水準(≒423.5万円)で買い戻されると、日中株価指数の上昇も追い風となり下げ幅を解消した。米時間には、ナスダック総合の上昇に連れ高となる格好でBTCは一時430万円に乗せるも買いは続かず、米債利回りの上昇や金(ゴールド)相場の下落が相場の重石となり反落。ただ、米株市場引け後からは、米株先とドル円相場の上昇がBTC対円相場の支えとなり、足元では430万円手前での推移となっている。
Source: ビットコインニュース

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