FRB高官発言でBTC上昇 買いは続くか?

7日のビットコイン(BTC)対円は上昇し、26,000ドル水準となる382万円を回復した。前日に下値を試した反動もあり、昨日のBTCは小締まる展開で始まったが、8月の中国貿易統計で輸出入額の継続低下が示されると、アジアの株安につれて382万円周辺からジリ安に転じた。その後、米国の新規失業保険申請件数の減少を受けて相場は380万円を割り込むも、米マイニング企業の決算内容を好感して反発、米株式市場の引けにはプラス圏を回復した。今朝方には、複数米連邦準備制度(FRB)高官の発言があり、概ね政策の効果に一定の評価を示し、追加利上げに対する積極さが軟化したと受け止められ、BTCは米国債利回りの低下に逆行して上伸した。
Source: ビットコインニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました