第二次FTXショック到来? BTCは節目をなんとか死守

11日のビットコイン(BTC)対円は直近安値371.3万円を割り込み、およそ3カ月ぶり安値に下落した。東京時間のBTC円は、日銀のマイナス金利脱却観測を受けたドル円相場の急落により、380万円を割り込んで始まった。その後は378万円周辺での揉み合いに終始していたが、海外時間には、米裁判所から資産売却許可を待つFTXの資産内訳にBTCやETH、XRP、APT等も含まれることが提出書類から明らかとなり、BTCは370万円近傍まで一段安を演じた。その後の相場は、ドル建てで25,000ドル水準となる366.8万円を一時的に僅かに割る場面もあったが、節目周辺では押し目買いが入り、終値では同水準を死守している。
Source: ビットコインニュース

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