BTCは弱々しくも反発 米金利先高観が上値圧迫

25日のビットコイン(BTC)対円は下げ渋り、終値は0.27%高と小幅に反発した。シカゴマーカンタイル取引所(CME)のBTC先物取引開始直後に394万円から390万円に急落したBTC円は、その後も上値の重い展開が続き、欧州時間に入ると26,000ドル水準(≒387.1万円)割れを窺う展開となった。一方、米市場序盤には、節目の水準で下げ渋ると、安寄りした米株に買い戻しが入り、BTCも反発。ただ、昨日は米国債利回りが反発し、指標10年物金利は15年ぶりの高水準まで上昇し、BTCは週末に相場のサポートとなった26,500ドル水準(≒394.6万円)にも届かず失速。終値ではプラス圏を維持したが、上値の重さも印象付けた。
Source: ビットコインニュース

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