好材料多数もBTCは小幅反落 FOMC通過まで様子見か

30日のビットコイン(BTC)対円は小幅に反落するも高値圏は維持した。金(ゴールド)相場が前日の高値から押す中、東京時間のこの日のBTCは517万円から小緩む展開で始まり、終盤には512万円周辺での取引となったが、欧州時間に入るとドル安を背景にBTCは反発し、一時は520万円を回復した。一方、米時間に入ると、日銀がイールド・カーブ・コントロール(YCC)の再修正を議論する可能性がある日経新聞から報じられ、ドル円相場の急落がBTC円の重石となると、一部アルトコインの下げも相場の重石となり、BTCは米時間序盤に510万円にタッチした。ただ、この日は米株が軒並み反発したことでBTCはその後510万円で綺麗に切り返し、下げ幅の殆どを解消して引けた。
Source: ビットコインニュース

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