米長期金利低下でBTC確り ETF承認期待も再浮上

8日のビットコイン(BTC)対円は高値圏で3日続伸した。この日も一部のアルトコインに資金が流れた一方、イーサ(ETF)やXRPなどの主要銘柄が失速し、BTCは530万円台前半で方向感に欠ける展開が続いた。しかし、その後米時間に行われた米10年債入札で、前日の3年債入札に続いて想定以上の需要が確認されると長期金利が低下。これに逆行する形でBTCは530万円台後半に戻すと、ブルームバーグのアナリストらが、現在申請が出されている12件の現物型ビットコイン上場投資信託(ETF)について本日から11月17日にかけて米証券取引委員会(SEC)が承認を下す可能性があると指摘したことにより、相場は一時540万円を上回った。
Source: ビットコインニュース

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