6日のビットコイン(BTC)対円は揉み合いに終始し、終値は僅かに下落した。東京時間のこの日の相場は1110万円周辺で小幅に揉み合いに終始した。海外時間に入ると、欧州中央銀行(ECB)の利下げ着手決定と週次の米新規失業保険申請件数の上振れを受けて、BTCは小高く推移した。一方、ECB理事会がその後、追加の利下げを急いでいないと表明したことや、ナスダック総合とS&P500種が史上最高値からやや後退したことで、BTCも上値を重くすると、米市場終盤にかけて1100万円まで下落。終値にかけての相場には買い戻しが入ったが、前日終値を僅かに下回って引けた。
Source: ビットコインニュース
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