13日のビットコイン(BTC)円は1359.6万円から取引を開始した。早朝の90,000ドル(≒1398.5万円)トライ失敗からこの日の東京時間は上値の重い展開が続き、相場は1340万円近辺まで水準を下げた。しかし、海外勢参入後には下げ止まり、米国時間に入るまでに1360万円に戻した。米国時間序盤に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想と合致し、上振れ懸念の後退からFF金利先物市場ではFRBによる追加利下げの確率が前日の6割から8割まで上昇。加えて、米下院選挙で共和党が過半数を獲得し、「トリプルレッド」が確定したこともBTCの支援となり、相場は1448.9万円まで上値を伸ばした。終盤にかけては利益確定の売りが入り、一時は全値押しとなるも、今朝方には下げ幅を縮小し、終値は90,000ドル水準を上回る1410万円となった。
Source: ビットコインニュース
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