エルサルバドルの観光客数、ビットコイン導入後30%増 外貨収入も急増

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エルサルバドルが2021年9月にビットコイン(BTC)を法定通貨に採用したことで、国内総生産(GDP)だけでなく、現地の観光産業にも波及効果が出ている。エルサルバドルのモレナ・バルデス観光大臣によると、2021年9月にビットコイン法が採択されて以来、エルサルバドルの観光客数は30%以上急増しているという。エルサルバドルの観光客数は110万人を見込んでいたが、政府の予想を上回り、140万人に達した。20日付の現地メディア、エルサルバドル・ニュース・イングリッシュによると、バルデス大臣は「ビットコインの導入前後を確認するための世論調査を行った。11月と12月に観光客数が30%以上増加した」と話した。エルサルバドルのビットコイン導入が観光客の訪問の流れにも影響を与え、特に米国から来る観光客が増加したという。ビットコイン法以前は、中米の近隣諸国からの観光客が大半を占めていた。現在では、60%もの観光客が米国からやってくるという。さらに収入も大きく増加しており「80万ドルの外貨を予想していたが、14億ドル以上の外貨収入を得た」と述べた。ナジブ・ブケレ大統領は20日、2021年のエルサルバドルのG

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