新たなNFT電子市場「X2Y2」、エアドロップでOpenSeaからユーザー獲得狙う

NFT市場のヴァンパイア攻撃新たなイーサリアム基盤のNFT(非代替性トークン)電子市場「X2Y2」は16日、本格的にサービスを開始したことを発表した。大手NFT電子市場OpenSeaにとって最も強力なライバルになることをミッションにしており、対象となるOpenSeaユーザーにX2Y2トークンのエアドロップも開始(無料配布だがガス代必要)。先月ローンチされたLooksRareと同様、ヴァンパイア攻撃でユーザーの獲得を目指す。ヴァンパイア攻撃とは既存プロジェクトよりも高いAPY(金利)や優れたインセンティブを提供したりすることにより、既存ユーザーや、プラットフォームの流動性およびトレード量を奪い取ろう行為を指す。▶️仮想通貨用語集X2Y2は暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に構築されたNFT電子市場。完全に分散化された市場を構築し、コミュニティ主導で運営されるようになることを目指している。最終的にはDAO(自律分散型組織)による運営形態にするという。エアドロップには、トークン全供給量10億枚のうち12%に相当する1.2億枚を充当。対象となるOpenSeaユーザー

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