EU議会、PoW銘柄を禁止する条項を規制案から削除

ビットコインなどを禁止する条項削除欧州連合(EU)経済通貨委員会のStefan Berger氏は3日、PoW(プルーフオブワーク)に基づく暗号資産(仮想通貨)を禁止する条項が、規制案の草稿から取り除かれたことを確認した。ドイツの仮想通貨メディアBTC-ECHOが報道した。Berger氏は、次のようにツイートした。確かに、PoW銘柄を禁止する段落はもう、草案の本文中にない。この規制案は委員会での採決を必要としている。投票で、多数派の立場を確認することになる。経緯経緯として、EUの仮想通貨規制案「MiCA」の草案に、「環境的に持続不可能なコンセンサスメカニズム」を基盤とする仮想通貨サービスの提供を禁止することが盛り込まれていたことがある。これは、特に電力消費の多いPoWアルゴリズムのことを指すとされ、PoWに基づくビットコインなどの仮想通貨が、EU加盟国で禁止になるのではと懸念が広がっていた格好だ。PoW(プルーフオブワーク)とはPoWとは、コンピューターで計算(マイニング)を行うことによって、ブロックを新たに承認・生成するコンセンサスアルゴリズムのこと。▶️仮想通貨用語集その後、28日に

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