ダボス会議と暗号資産

スイスのダボスで開かれた世界経済フォーラム(WEF)の年次総会、いわゆる「ダボス会議」の会場。イングランド銀行元総裁のマーク・カーニー(Mark Carney)氏が、ブリッジウォーター・アソシエーツ(Bridgewater Associates)創業者のレイ・ダリオ(Ray Dalio)と歓談し、その横を、欧州中央銀行総裁のクリスティーヌ・ラガルド(Christine Lagarde)氏が通り過ぎていく。これはなんと、先週私に起こった最も現実離れした出来事の2番目に過ぎなかった。ビル・ゲイツ氏とすれ違ってしまったのだから。ダボス会議基礎情報ダボスで私が出会った素敵な紳士が、今年のWEFには約2500人の公式代表が参加し、会場外のメインストリート「プロムナーデ」には、暗号資産(仮想通貨)業界から約3500人が集まっていると教えてくれた。重要性会議とサイドイベントに暗号資産業界からの参加があったことは、メッセージとなるはずだ。暗号資産は業界として、真面目に捉えられるべきなのだ。しかし、ダボスの名高いプロムナーデに場所を確保することの主眼は、自社の名前を示すこと、本当のブランドだと誇示するこ

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