しぶといBTC相場 復調の希望、泡と消えるか? | ビットバンク マーケット情報

先週(4日〜10日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比231,279円(8.86%)高の2,842,193円と反発。一方、相場は20,000ドル水準となる272.5万円周辺を巡り中期的に方向感に欠ける展開が続いている。売り一巡により自律反発の様相で、260万円から280万円まで反発して始まった先週のBTC対円は、5日海外時間に欧州のガス価格高騰による景気減速懸念のリスクオフが波及し、一時は上げ幅の殆どを吐き出すも、米長期金利急低下による米株の上昇に連れ高となり粘り腰を発揮。20,500ドル水準となる280万円周辺で上値を抑えられるも、米株が堅調に推移する中、6月米連邦公開市場委員会(FOMC)でも追加のサプライズは確認されず、底堅く推移した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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