BTCは弱気相場を脱却したのか 鍵となる米金融政策の転換点を探る | ビットバンク マーケット情報

2022年のビットコイン(BTC)相場は、①米連邦準備制度理事会(FRB)による政策金利の誘導目標レンジ引き上げとバランスシート縮小(QT:Quantitative Tightening)の開始に備えた過剰流動性相場の巻き戻しにたじろぐ展開から始まり、500万円という節目の水準を割り込むと、②ウクライナ情勢の悪化がロシア軍による武力行使に発展し、悪材料出尽くし感やウクライナへの寄付に暗号資産(仮想通貨)が駆使されたことや、金融・経済制裁を受けたロシア国内で仮想通貨の取引需要が急増したことなどを切っ掛けに持ち直し400万円台で揉み合うと、インフレ期待の上昇も後押しとなり一時は500万円台を回復し、600万円に肉薄した。
カテゴリ: 調査レポート | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました