FRBを無視するBTC相場 楽観ムードも今週までか? | ビットバンク マーケット情報

5日〜11日のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比302,662円(10.77%)高の3,112,369円と反発。ただ、相場は依然として6月末からのレンジ内で推移している。イーサリアムのBellatrixアップグレード(The Mergeの第一段階)通過による売りと、8月米ISM非製造業景況感指数の上振れを受けた同国の金融政策引き締め懸念の再燃で、先週のBTC相場は週前半にかけて280万円から安値を模索する展開を演じた。しかし、相場は18,500ドル水準の270万円周辺で下げ止まると、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が積極的な政策引き締めによる経済へのリスクについて言及したことを好感して反転を開始した。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース

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