FRB高官発言でBTC急反発 ビットコインETF巡り新たな動きも

28日のビットコイン(BTC)対円は555.1万円で寄り付くと、取引材料に乏しく550万円周辺まで軟化した。一方、欧州時間に入ると相場は前日安値周辺で下げ渋り、米時間序盤にはS&Pケースシラー住宅価格指数の下振れによる米債利回りの低下を受けて555万円を回復。その後、米連邦準備理事会(FRB)ウォラー理事が向こう数ヶ月で利下げを開始できる可能性について言及すると、米債利回りは一層低下し、BTCは560万円台中盤まで急伸した。しかし、これによりBTCはドル建てで節目の38,000ドル(≒557.8万円)を回復すると、今朝方には利益確定売りが入り上げ幅をほぼ解消。ビットコインETFの早期承認期待で下げは限定されたが、終値での38,000ドル上抜けには失敗した。
Source: ビットコインニュース

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