マージ後1か月、イーサリアムのデフレ資産化に寄与しているXEN Cryptoとは?

マージ後1か月暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)は、9月15日の「The Merge(マージ)」実装からまもなく約1か月が経過する。マージ後の新規発行量は6,946.16 ETHとなり、従来(推定348,608 ETH)比で2割程に減少したが、期待されるETH供給量の純減(デフレ資産化)には至っていない。マージにより、イーサリアム・ネットワークのコンセンサス(合意形成)アルゴリズムが従来のプルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフオブステーク(PoS)へ移行した。マイニング報酬(13,000ETH/日)がゼロになり、1日のETH新規発行量はステーキング報酬(執筆時点に1,700ETH)のみとなった。加えて、イーサリアムでは取引手数料の一部(ベースフィー)を焼却(バーン)する仕組みがあり、イーサリアム財団の公式サイトによると、想定ガス価格(16gwei)で毎日約1,600ETHが総供給量からバーンされる (1gweiは1ETHの10億分の1)ため、ETHのデフレ資産化に期待する投資家は少なくない。特筆すべきは、10月8日に「XEN Crypto」というプロジェクトがローンチして

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