FTXの盛衰物語にハリウッドも注目、制作ラッシュ相次ぐ

事実は小説より奇なり破綻した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの創設者、サム・バンクマン=フリード(SBF)氏の栄枯盛衰を題材とした、映画やドラマ・シリーズの制作が進んでいるようだ。創設から2年という短期間に暗号資産(仮想通貨)業界を席巻したFTXを率いて、時の寵児としてもてはやされたSBF氏だが、昨年11月、同社は経営破綻。同氏は米捜査当局から電信詐欺やマネロンなどの罪で起訴され、現在、保釈中で厳しい監視下に置かれている。FTXの急激な隆盛と転落、犯罪的要素、そしてSBF氏の独特のキャラクターは製作者にとって、垂涎の条件を満たしているのかもしれない。現在進行中の制作プロジェクトで、まず目を引くのは、2015年のヒット映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の原作者、マイケル・ルイス氏が出版予定のSBF氏に関する最新作の映画化だろう。ルイス氏の所属事務所によると、同氏は6ヶ月間、SBF氏と共に過ごしインタビューしたとのことだ。SBF氏の逮捕後も、ルイス氏は取材を継続しているとニューヨーク・ポスト紙は伝えている。米業界紙ハリウッド・レポーター紙によると、アップル社(Apple TV Plu

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました