グーグルの親会社アルファベット「企業のミッション達成に●●は非常に重要」

AI事業の重要性米IT大手グーグルの親会社アルファベットは2日、2023年1月分の決算報告から、AI(人工知能)事業の一部に関する記載を明確化すると説明した。同社はこれまで、AIに関する事業については「その他(Other Bets)」の項目にまとめていたが、これからは記載方法を変更。この変化は、アルファベットがAI事業を強化していることを示唆していると指摘されている。具体的に名前が挙がっているのが、AI部門の子会社DeepMind。DeepMindの事業はこれまで「その他」の項目に含めていたが、23年1月分からはアルファベットの企業コストの一部として報告していくとした。DeepMindは、グーグルのサービスと結びつきを強めているという。今回の決算報告の中でアルファベットは、「画期的なイノベーションを現実世界にもたらすという我々のミッションを達成するために、AIは非常に重要である」と説明した。今後、決算報告の表記が変更されれば、アルファベットがAI分野にどのくらい投資しているかは一部明らかになる。AI分野の競争グーグルなどの米大手IT企業は収益が減り、成長力が衰えている。アルファベットが

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