11日のビットコイン（BTC）対円は米時間から弱含む展開となり、六日続落した。昨日発表された4月の米生産者物価指数（PPI）と米新規失業保険申請件数は、米連邦準備制度理事会（FRB）の利上げ停止の手掛かりとなり得る結果だったが、米ディズニーの業績不振や地銀問題再燃による株式市場のリスクオフムードや、ミネアポリス地区連銀カシュカリ総裁のタカ派的な発言、さらにはBTC送金手数料の一時的な反発が相場の重石となり、節目の370万円を割って360万円台前半まで押した。ドル建てでは、BTCは節目の27,000ドル（≒363.2万円）周辺で終値を付けた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
Source: ビットコインニュース
ビットコインは六日続落 危うい展開で下値リスクに注意 | ビットバンク マーケット情報
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