●●がメタバースにやってきた

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もはや、以前テック系の人々の間で話題となったバズワードではないかもしれないが、「メタバース」は金融機関から注目され始めている。若く、技術に詳しく、金融にはまだあまり馴染みがないユーザー層を持つメタバースは、デジタルネイティブでフィンテックを好んできた消費者との関係を構築するユニークな機会を銀行に提供している。また、銀行にとって、このような人材を将来の雇用に活かせることも重要だ。メタバースへの投資世界中のさまざまな地域の大手伝統的金融(TradFi)機関が、メタバースに店舗を構え始めている。JPモルガン・チェースは「Onyx(オニキス)」というブランド名でディセントラランド(Decentraland)に登場した。同社によるとオニキスは「ホールセール決済取引のためのブロックチェーンベースのプラットフォーム」だ。昨年3月には、HSBCがザ・サンドボックス(The Sandbox)の仮想土地を購入し、メタバースで顧客と関わり、新たな体験を提供すると発表している。また、韓国の4大メガバンクの1つであるKB国民銀行とシンガポールのDBS銀行もメタバースに参入し、さまざまなサービスの提供を開始してい

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