フロキ、RWAに特化したTokenFiプラットフォームを立ち上げ

柴犬をモチーフにしたフロキ(Floki)プロジェクトの開発者は27日、ミームコインとして始まったこのプロジェクトが真面目な分散型金融(DeFi)分野の競合相手となりえるようにするための取り組みとして、成長中の現実資産(RWA)分野に特化したトークン化プラットフォーム「TokenFi」を立ち上げる予定だ。ネイティブトークンとしてトークン(TOKEN)を持つTokenFiを使用すると、ユーザーはコードを書くことなくあらゆる暗号資産をローンチできる。その後、ユーザーはフロキコミュニティから資金を調達し、流動性を得るために取引所やマーケットメーカーとつながり、有価証券とみなされない現実資産に関連付けられた暗号資産を流通させることができる。トークン化市場のシェア獲得を目指す開発者らは、世界の資産トークン化市場のシェアの一部を獲得しようと試みているとしている。フロキの主任開発者である「B」氏はTelegramメッセージでCoinDeskに対し、「トークン化産業は、2030年までに16兆ドル(約2400兆円、1ドル150円換算)規模の産業になると予測されている」とし、「10兆ドルの資産を運用する世界

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